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みなさんこんにちは！
皆様も一度は必ず目にした事のあるキャラクターのミシュランマン
100年以上も前に生まれ、今も世界で愛されるキャラクターは、そう多くはないでしょう。白くて何段も重なる曲線のフォルムに、大きなクリクリの瞳。フランス発、世界屈指のタイヤメーカー「ミシュラン」の歴史あるキャラクター“ミシュランマン（正式名称：ムッシュ・ビバンダム）”です。


ミシュランのタイヤが初めて世に出たのは、1891年9月6日。長距離自転車レースでミシュラン兄弟（兄・アンドレと弟・エドワール）が手がけた、世界初の「取り外し可能な」ゴム製タイヤを装着した自転車が優勝したことから、「ミシュランタイヤ」の歴史がスタートしたんです。
アンドレはそのイラストを見て、リヨンでエドワールが言った言葉を思い出したのです。空気入りタイヤがショックを吸収することが、「障害物を飲み込む」という比喩にもピッタリ。こうしてオ・ギャロによって新たにクロッキーが描かれ、1898年6月、ミシュランのタイヤ男のキャラクター「ミシュランマン（ビバンダム）」が誕生したのです。



初期のミシュランマンはどこか怖いようでもあり、陽気な感じもあり、と、さまざまなテイストで描かれていたんです。
そのときどきによってさまざまに変化するスタイルが、当時は当たり前だったようですよ。
それにしても今のミシュランとはイメージが全然違いますよね！





味があってお洒落で素敵なデザイン！！
無表情と愛想の良さの両面を持ったミシュランマン。
そんなミシュランマンが今日も世界にミシュランタイヤの素晴らしさを発信しています。